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Late Fragment - by Raymond Carver
電子書籍元年かもしれないが、しかしNECや富士通の試作機を触っていると、これを使ってみたいという意欲は体のどこからも染み出してこない。むし ろ、物欲は確実に減少し、夢は萎む感じすらする。Kindle端末について書いた感想の繰り返しだが、これらの端末、モノとしてのアピールが僕にとっては なさ過ぎる。砂浜やお洒落なカフェでKindleを手に微笑む美女という広告は、いまだに冗談のようにしか見えず、唯一目に見える範囲で期待していた iPadは、目下のところその重さに萎える。
<p>「貧乏人は、これから電子端末で本を読みなさい」という風に宣伝しているようにすら感じられた東京ブックフェア。そこで見えた未来は、エンド
ユーザーの嗜好に応じて判型を決め、紙を選び、お好みの装丁家のブックカバーやページデザインを施して製本してくれる超プライベート出版サービスの登場で ある。僕の中では、テキストを創造するという作業と、それらを本と呼ばれる体裁にパッケージするという作業とがますます分離しつつある。付加価値はどこに あるのか。
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東京国際ブックフェア - 横浜逍遙亭 (via ginzuna) (via otsune)